祖父母を通して人間が老いることを学ぶ子供

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ここ数年、周囲の親しい人達が段々と目に見えて年をとってきました。

私の両親、主人の両親、親戚、近所の方々。

挙げればキリがないが、とにかく急激に増えてきた印象があります。

ちょうどそういう時期に差し掛かってきただけのことなのですが、とても目立つように感じています。

そして、そういう場面に、自分の子供も直面するようになってきました。

今までは、テレビやお友達の話に出てくるだけだった、人々の老いが突然現実味を帯びてきた今日この頃。

子供たちのそういう人々に対する接し方も段々と変わってきたことに、最近気づきました。

それまでは、ただ甘えっぱなしの対象でしかなかった自分の祖父母や大叔母、大叔父などに対して、意識的か無意識かはわかりませんが、いつの間にか、細かい心遣い・気配りができるようになってきていました。

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祖父の介護をしている祖母には遊びに行くと、とにかく話しかけ、身の回りで起こった面白い話を面白おかしく身振り手振りで話して聞かせて、笑わせるようにしてみたり、寝たきりの祖父には優しく話しかけ、喋っていることを根気強く聞き出そうと寄り添ってみたり。

こちらの方が驚かされる事ばかりです。

行くたびに弱っていく祖父を見て、心を痛めていないはずはないのですが、そんなことは微塵も見せず、明るくふるまい、場の雰囲気を明るくする事が何よりのお土産になると、肌で感じているようです。

やはり、色々なことを体験してこそ、成長につながるのだと、実感する出来事でした。

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