私は一人暮らしをしています。
集合住宅の常なのか数件先の家の人は、分からないような状態です。
その同じマンションの老年の女性は、いつもひとりで朝病院に行くために結構な段差のあるマンションの前の階段を辛そうに降りていました。
曳いていくタイプのバックをガタガタ言わせながら、膝を痛めているとあとで聞きましたがとても大変そうで、朝一緒になるときは階段下まで手を貸すようにしていました。
突然の体調不良
そんな交流を引越ししてから、続けていたのですがつい昨冬。
インフルエンザにかかり、私は数日寝込んでいました。
前日の朝に、顔色が悪いと彼女に声をかけられたのですがだいじょうぶです―と仕事にいき、仕事途中で高熱でダウンして、そのまま病院へ行きました。
タクシーで帰ってきてから全く動けなかったのですが、3日目の夕方に突然、朝にあう彼女が訪問してきました。
驚いている私に、顔色が悪かったしここ数日まったく電気がつかないから心配していたと、おかゆとポカリスエットなどの飲み物を差し入れしてくれました。
親もそばにいないし、会社の同僚にはうつると困るので来ないようにいってしまったので結構困っていたので、とてもありがたかたです。
ちょっとした気持ちを人につかうと、本当に困ったときに帰ってくるのだなぁと思った出来事でした。
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