私は現在30代前半で、母親と2人で暮らしています。
父親は、数年前に亡くなり、それからは母と2人で暮らしています。
家事のほとんどは母親に任せており、私は上げ膳据え膳という状態でしたが、今年に入り母が事故により骨折、そしてそれが治ってすぐにインフルエンザで体調崩すという事態になりました。
もちろん、家事やら食事を作ることもままならないために、私が全ての家事を行いながら仕事もするという状態でした。
その中で学んだことは、人間はそのような状況になればなるほど、尻を叩かれたようにやる気が出る、またやらなければいけないという状況に追い込まれるほど、力を発揮するのだということを感じました。
いつも頼りにしている親ですが、そのことをきっかけに、やはり自立ということとともに、自分も成長していくなければならないということを思いました。
また料理ができなかったということで私がしていたのですが、少し前に調理のアルバイトの経験がありました。
その経験のおかげで、家事の中の料理だけは嫌な顔せずにできたので、やはり何事も体験しておくべきだなと思いました。
人生で無駄なことは本当にないなということと、人間はその気になれば力を発揮するのだということを思わされました。
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