賃貸アパートというとなんだか、貧乏でかわいそうなイメージがありますが、今、その賃貸アパートに励まされていることが多いことに驚いています。
はじめは絶望しか感じなかったのですが、今では、このアパートがあったから助かっていると考えるようになったのです。
気は持ちようということです。
なんでも一歩ずつ始めることが大切なことも体験しました。
右隣のおじいさんが、何の理由があってか、恥ずかしさをはばかることなくのぞきみをします。
道路から、歩道から、2階のリビングをのぞくのです。
車で出はいりすると威嚇に出てきます。
本当に怖くてノイローゼです。
そのほかにも様々な攻撃があって、仕方なく、自宅を持っているにもかかわらず、賃貸アパートに住んでいるのです。
自宅の左隣の奥様はたいへん親切な方で、見ず知らずの私のことを大変心配してくださいます。
その奥様がおっしゃることには、
「もっと、若い人のいるところに住みなさい。こんな老人ばかりのところではダメ」というのです。
はじめは、理解できませんでしたが、そのお言葉を痛切に感じています。
というのも、若さには力があるのです。
いくら老人が威嚇しても働き盛りの若さには太刀打ちできないからです。
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