ネガティブな考え方を修正しながら生きてみる

学びの体験談

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私は子どもの頃から憂鬱になりやすく、ネガティブな性格でした。

それでも学生時代はなんとか不登校にもならず、受験も乗り越えました。

就活もキツかったですが、なんとか内定を取り、働き始めました。

でもその会社でいじめとパワハラに合い、とうとう精神的に病んでしまって退職しました。

1年以上家で休んでニートをしている頃、初めて自分はレールから外れてしまったなと思って大きな挫折を感じました。

抗不安薬も飲んでいましたが、それを飲むと余計自分の人格が壊れていく気がして会社を辞めてからは断ち切りました。

やっぱり薬だけでは不安な気持ちはごまかせませんし、幸せになれないんですよね…。

ニートをしている頃、自分を苦しめているのは自分自身なんじゃないかと思うようになりました。

子供の頃から続いている、ネガティブな考え方が自分の心を苦しめていると。

「好きなことを仕事にできるわけない」とか
「学校や会社は嫌だけどみんな我慢している」とか
「人生は辛くて当たり前」とか。

でも本当に毎日我慢を重ねたら幸せになれるのか?と疑問を持ち始めました。

努力はいいことだけど、間違った努力は人を不幸にしていくのではないかと思うようになりました。

我慢を続けていくとどんどん不幸のスパイラルにはまってしまいます。

合わない会社にいると自分も会社も不幸です。

合わない友人と一緒にいてもお互い楽しくありません。

私は今は・嫌なことはしない、好きなことをする・小さな幸せに感謝する・全ての出来事は神様からのプレゼントということを意識して生活するようにしています。

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友達から誘われても、気が乗らなかったら断っていい、朝日が気持ちいいなあとか小さな幸せをみつけていく、嫌なこともきっと良かったと思えるようになる、そんな風に考えるようにしています。

「ポジティブ」という言葉は私は大嫌いだったのですが今はなんでもポジティブに考えるようにしています。

そのほうが、すごく気持ちが楽になるんです。

同じ出来事があっても、私はなんでもネガティブに捉えがちでしたがその考え方を意識的に修正するようにしています。

するとだんだん物事が好転し始めました。

自分のペースで在宅で出来る仕事がみつかりました。

家族ともすごく仲が悪かったのですが、今は誕生日を毎年楽しく祝える仲になりました。

憂鬱な気持ちで悩んでいる方は、少し自分の考え方の癖を修正してみるのもいいかもしれません。

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