娘と同居し始めて、孫ができ、孫の育児の手伝いをすることになりました。
自分には子供も複数人いたので、子育てに全く不安を感じていませんでしたが、いざ、孫の育児を初めて見ると授乳期はミルクをのますことの大変さがわかりました。
3時間おきにミルクをのますのですが、当然、夜は起きることになり、ミルクを作りのますということになります。
しかし、元々あまりミルクをのまないので、飲まし終えるのに1時間ぐらいかかります。
ミルク瓶などを洗っていると1時間ぐらいで次のミルクということになってしまい、殆ど眠ることができません。
1日に飲ませる分量が月齢で決まっているので、飲まないからいいというわけにもいかず、日中も同じような苦労します。
娘と二人で交代で育てていますが、どちらも、体力的にこたえてきます。
小児科や子供支援課など育児支援をしてくれるところに相談したりしていましたが、やはり、ミルクを飲んでくれず、生まれた当初は、生育不全で入院する事態にもなりました。
その後は、ある程度、体重も増え、退院することもできましたが、相変わらず、ミルクを飲ますのに苦労しつづけました。
このことから、如何に、自分自身が子育てに関わっていなく、妻に任せきりになっていたのだと痛感しています。
男親はちょっとだけしか、子供の面倒みていないにも関わらず、かなり、育児を行っていると錯覚していたと反省することしきりです。
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