子供は親の思うようには育ちませんよね

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高校3年生の娘を持つ母親です。

3歳からスイミングや体操、社交ダンスと習い事をさせ、大会や発表会では娘の頑張る姿を見て瞳がうるんでしまうことが何度もありました。

小学2年生からは進学塾に通わせ中学受験を目指しました。

夏期講習や日曜特訓などにかかるお金も苦しいながらも惜しむことなく出し、長時間塾で座っているとお尻が痛くなるからと、ちょうど良いと思う座布団を探し回ったり、ペンだこの負担を軽くさせようと何種類ものペンシルをためしてみたり、送り迎えはもちろんのことですが、娘のモチベーションが下がらないように、なだめたり怒ったりと親子ともども大変な毎日を過ごしていたと思います。

その結果、某有名私立女子中学に合格いたしました。

合格通知を見たときには今まで生きてきた中で一番幸せかと思える瞬間でした。

今振り返ってみても、親子で一番頑張れた時間だったと思います。

娘が中学に通い始めてまもなく、アイドルグループに熱を上げ始め雑誌や写真などを買い集めるようになりました。

そのアイドルが出るTVを全部予約し夜は撮りためたビデオを見る毎日。

成績も落ち始め塾も行ったりいかなかったり、そのうちライブ活動にはまるようになり、ピアスを開けたり髪を染めたり、中高一貫なので高校受験をすることもなく、勉強以外のやりたいことを全てやっているかのような学生生活を送り始めました。

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そして今高校3年生、大学受験に向けて頑張っている娘を私は見ているはずでしたが、夏休み前だというのにまだやる気が起きてる様子はなさそうです。

親として、この6年間を見てきて悟ってしまったことがあります。

子供は親の思うようには絶対育たないし、むしろ反対の方向に育っていきます。

親の思う将来の計画なんて無しに近いし、子供に何らかのスイッチが入るのを待つしかありません。

子供の将来はまだまだこれからで、中学受験をがんばって合格した!というレールまでは親が引いたとおもいます。

それが良かったのか悪かったのかなど今振り返っても仕方のないことです。

この6年間、勉強以外のやりたいことを全てやっているかのような学生生活を送ってきたわけですから、その社交性を生かして生きぬいていくのではないかとおもっています。

悲観的に思った時期もありましたが、娘のいろいろな体験は何かに生かせるかもしれないし、無駄でもないかもしれません。

娘のこれからの人生を温かく見守っていきたいと思います。

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