【日本人と桜】桜の花の散り方と人生の短さについて考えたこと

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今年も桜の花が咲き、満開に咲き誇り、そして散りました。

桜の花の満開に咲いているときの豪華さは心に残りますが、もっと強い印象を与えるのはその散り方です。

あっという間に、何の未練もなく、さあっと散っていってしまう。

桜の花が咲いているのは、1年のうちほんの1週間だけです。

それなのに、こんなにも桜の花のイメージが鮮烈なのはなぜでしょうか。

中国の人が書いていた記事を読んだところ、
「日本人は人生を短いものと考えていて、鮮やかにさっぱりと死にたいと思っているようだ。」

というようなことを書いていました。

だから、日本人は人生に桜の花を重ね合わせていとおしんでいるのだと。

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確かに、半世紀以上を生きてしまった私は、人生は思ったよりも短いものだという実感があります。

ぼおっとしていると、本当に何もしないうちに、あっという間に人生が終わってしまう感じがします。

人の命は短くはかないもの。

日本人の伝統的な人生観が、とてもよく理解できます。

そして、桜の花の咲き方とその散り方の鮮やかさに、人生そのものを見るような気がします。

まるで夢幻のように、あっという間に過ぎてしまった今までの時間・・・。

日本人が、そして世界中の多くの人が桜の花に魅せられる理由がとてもよくわかります。

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