子供を出産して、親になることの大変さを知りました。
新生児のときは、泣いている理由がわからずに24時間、気が休まることがなく、時には子供と一緒に自分が泣いたりして、精神的にもつらい日々でした。
3ヶ月になり、ようやく笑顔を見せてくれるようになり、少し救われました。
生活リズムも少しずつではありますが整ってきて、それでも家事をする間は泣かれるので、おぶったまま料理をしたり、掃除機をかけたり、今度は体力的に鍛えられました。
そして今は1歳になり、1人で歩くことも出来るようになって、こちらの言っていることも少しずつ理解し、応えてくれるようになりました。
まだまだ一人で出来ることは少なく、ご飯を食べるのはもちろん、お風呂やトイレ、遊び相手と夜泣きの対応など今でも毎日振り回されています。
育児に大変な思いをする度に、自分の親はこうやって私たちのことを育ててきてくれたのかとはっとさせられます。
子供をもって初めて、今まで知らなかった親になることの大変さや苦労を知りました。
これから先、まだまだたくさんの試練が待ち受けていることでしょう。
数十年後、自分も自分の親のように何事も寛容に子供のことを受け止めてあげられる存在になりたいと思います。
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