痛快!見る目のある人は違うと思った話

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うちの職場には二人の人気者がいました。

片方は地味で冴えない私に陰でつらく当たったり笑いものにしたりする人で、しかし美人で明るくてトークが面白いのでみんなからは人気者でした。

もう一人は仕事ができない私のフォローまで入れてくれる心優しい人で、決して美人ではなかったけど、優しそうな顔でその性格の良さからみんからひそかに好かれる人気者でした。

この二人の違いはおそらく私が一番感じていたと思います。

片方の人はいつもはみんなに親切のようで、自分をよく見せようとして損得勘定で動いていることが分かりました。

でももう一人はどんなときでもみんなことを考えられる人です。

ですからどんな人も彼女といると穏やかな気持ちになれるのです。

私は前者の人は大嫌いで後者の人は大好きでした。

後者の人の誰にでも変わらず優しく接してくれるその態度に感激しました。

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そんなときにイケメンの新人君が会社に入社してきたのです。

周りの女子社員が浮き足立っているのを感じました。

性格の悪い人気者もその新人に色目を使ったり、ちょっかいをかけたりしていましたが、彼は全然その人にはなびきませんでした。

そしてお世話役として彼にお仕事を教えていた性格美人の人気者と付き合い始めたのです。

顔だけで見たら確実に性格悪い方がモテます。

でもちゃんと見ている人は見ているんだと思って、感心しました。

このイケメン君は見る間に出世して行って、二人は結婚しました。

その結婚祝いにみんなで飲みに行ったときに二人を見つめる性格の悪い人気者の顔を見たとき、すごく痛快な気分になりました。

やっぱり心優しい人が最後は幸せになれるんだなと思いました。

二人を祝福したい気持ちです。

そして私でさえ結婚をしたというのにいまだに結婚をしていないその人を見て、周りはきちんと見ているんだなと思いました。

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