『案ずるより産むが易し』だった出産体験【高齢出産のリスク】

学びの体験談

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今まで全く考えた事もなかったのに、急に深く考え悩む事になった体験は妊娠中、出生前診断を受けるか受けないかでした。

・高齢出産だった

数年ぶりの妊娠は、前回と違い自分が高齢出産だったのでどんなリスクがあるのか調べてみました。

すると、様々なリスクがあると知りました。

  • 流産
  • 先天異常
  • 妊娠高血圧症候群
  • 帝王切開
  • 合併症

参考

・【どんなリスクがあるの?】 – 35歳からの高齢出産
高齢出産のリスクとメリットやダウン症について-赤ちゃんの部・・・
調べてみた感想としては個人差のあることを理解して、お医者様との対話により自分に合った適切な考えを持つということでした。

・障害を持つ子を育てている知人からの話

障害を持つ子供を持つ知人からの話や苦労話を聞く事があり、もし自分だったら育てられるだろうかと不安になりました。

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・出生前診断に関する情報をテレビ・雑誌でよく目にした

当時、新型出生前診断の導入という話題からメディアでもこの話題を取り上げている事も多く、目にする機会が多かったです。

色々な人たちが色々な立場で意見を言っていて混乱する結果となってしまいました。

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決めるのは自分だった

最終的にはどんな子供でも受け止めるという気持ちで出産しました。

検査で分かる事は限られているし、妊娠が嬉しいという気持ちを大切にしようと思いました。

検査をしないと決めてからは最後であろうマタニティ生活を思い切り楽しみました。

今振り返ると『案ずるより産むが易し』(事前にあれこれ心配するよりも、実際にやってみると案外たやすいことをいう)でした。

おこってもいない事をあまり考えず、おこった時に考えればいいというポジティブな気持ちが大事だと思います。

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