朝になると、寒くて布団から出られないのが日課の私です。
先週私は、目覚ましのアラームが鳴り一旦は起きましたが
「今日は休んじゃおう」と思い、学校を休んでしまいました。
1日くらいならいいや、いつも頑張ってるし。と心の中で言い訳をしてそのままぬくぬくと布団の中に入って眠りにつきました。
翌日、今日はさすがに行かなくては、といつもより早く起き学校へ行きました。
帰ってみると、妹の様子がいつもと違います。
元気がなくしょんぼりしていました。
どうしたの?と聞いても無視をされ、原因がわからないままでした。
親に聞くと学校を休んだと言いました。
翌日、自分に喝を入れながら起きた私はいつも通り学校へ。
しかし妹は部屋から出てきません。
学校に行きたくないというのです。
怠けて休んだ私と違い、どうやら学校で嫌なことがあったようです。
そこで私は、はっとしました。
私は学校へ行くのは簡単なのに、怠けて休んでしまったから、妹も簡単に学校休めると思ったんじゃないか。
または、私の学校行きたくない病が妹にもうつったんじゃないかと思いました。
そして反省しました。
妹がまた学校へ行けますように。いつも通りの元気な妹に戻りますように。と心の中で願いました。
いつも元気な妹が落ち込んでいると家族皆が暗くなってしまいます。
私も姉らしくしないといけないなと実感しました。
私の願ったおかげでかはわかりませんが、妹はその翌日から学校に復帰しました。
怠ける心は身近にいる人までも伝染してしまうのかもしれないと、勉強した今日この頃でした。
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