これまで生きてきましたが人間関係って難しいなあとしみじみ実感したのが、子供を幼稚園に入れた時のママ友付き合いでした。
せっかくだから子供と一緒に友だちを作ろうと思っていましたが、それほど簡単ではありませんでした。
親しく近づいてあれこれ話を聞いてくれるAさんは親切で良い人だなあと思っていましたが、実は私が話したことを全部他のママ友にしゃべる人でした。
他人から情報を引き出すのがうまく、自分にメリットのある相手とだけ親しくつきあっていたようです。
それから肝っ玉ママ風のBさんは他人の子育てに口出しするのが大好きな教育ママでした。
小学校受験をするママとしかつきあわない人でした。
役員をバリバリこなすCさんは他のママたちの悪口を言うのが大好きで、いつも井戸端会議の中心人物でした。
Cさんを怒らせて公園出入り禁止となった母子もいました。
結論としては、所詮同じ時期に子供を出産しただけの間柄とクールに受け止めるのが一番です。
あまりに価値観の違いすぎる人とのつきあいは消耗するだけです。
自分をしっかり持って、家族の幸せを一番に考えることが、ママ友付き合いでもブレないでいるコツのようです。
ママ友付き合いは最低限で、友だちになろうとは思わないこと、これにつきると思っています。
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