私にとっては不思議に思えた母の行動
私の母は人に何かをしてあげることや何かをプレゼントすることが大好きです。
自分のものを買うよりも人に物を買ってあげるのが好きなのです。
そんな母をケチな私は不思議に思っていました。
物をあげたって何か返ってくるとは限らないのにと思ったのです。
母からの言葉
しかし私の母はそんな私に言いました。
「周りの人と上手に付き合うためにはこういう気持ちが大事だから」と…まだ若かった私にはその言葉が理解できませんでした。
年齢を重ねてわかってくること
しかしある程度の年齢になってくると母の言葉が身に染みて分かるようになりました。
人に何かをしてあげることや何かをプレゼントすることはコミュニケーションなのです。
相手とより仲良くなるためにはこの方法が一番適切なのです。
私は何か食材を大量にもらったら近所の人におすそ分けします。
美味しいものを作ったら、近所の人にプレゼントします。
何かあればお互いに助け合います。
こういうことの積み重ねがいずれ自分に返ってくると思えます。
返ってこなかったとしてもこれが良い人間関係を作るために今すごく役立っています。
言われていたから気づけた
母に言われていなかったらこれを実践できていたか分かりません。
やっぱり母の教えは偉大だなと思っています。
人間関係を円滑にする上でこのような行動がすごく大事です。
自分に嬉しいことをしてくれた人には何かを返したいと思うのが人間なのです。
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