お笑い芸人として数年前から、どうせ自分は失笑芸人として思われ、良い芸人とは認められないから、お笑いイベントに出てもちょっとだけ舞台前に勉強して、後はスピリチュアルとか美容を勉強し研究しておけばいいやと思ってました。
すると、その必死さもなく あくまでお笑いはサブ的ですという感じでパフォーマンスしていたら、進歩の見られない芸人扱いされまくりました。
芸人としてのポジションが惨めになり、また悔しい気持ちと怒りが沸きまくり
「負けてたまるか!自分が神だ!喧嘩だと思って笑い倒せるネタ作ってやるわ!」とあらゆる知り合いに、そういう芸人としての悔しい気持ちをLINEなどでぶつけまくりました。
それだけ悔しい気持ちをぶつけると、行動も伴って、必死にネタを練り直し声に出して練習しまくりました。
起死回生の
「マニアックすぎて伝わらない格闘家ネタ」がついに良い感じでひらめき、そして今では私の代表ネタパターンとなりました。
また見た目だけ女装して可愛いと言われネタはツマラナイと言われ嘲笑されまくったAKBネタも、見た目だけじゃないんだよ!との意気込みで、とにかく必死にネタを考え研究しました。
すると、あえて喋る量を減らしダンスメインで行けばいいと言うひらめきに至り、本番にそれを実践したら確かに二度も大爆笑起こせました。
このことから必死にならないと得られないものもあるという事をお伝えしたいのです。
悔しい気持ちがあるならあなたも必死になって何か特技を伸ばせるはずです。
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