一生懸命生きていくことに気づかせてくれた祖父

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3年前、祖父が亡くなりました。

70代だったので今の時代ではまだ若い死だとは思いますが、祖父は50歳で病気で倒れてから20年以上、よく頑張っていたと思います。

私は小さい頃から祖父が大好きで、親が共働きだったのもあってか夏休みや冬休みは毎日祖父の家で過ごしました。

祖父も私が初孫だったのでとても可愛がってくれたと思います。祖父は私が小さい頃に倒れ、一時は母や祖母がもう駄目だと思うくらい危険な状態でした。

しかし、そこから奇跡的に回復したのです。これにはお医者様も驚かれていたと聞きました。

少し体に麻痺が残ってしまい、体もスムーズに動かせるほどではありませんでしたが、歩けなくなりたくない、と毎日散歩に行き、体を動かしていました。

亡くなる数年前に玄関で転倒して骨折し、ついに寝たきりに近い生活になってしまいましたが、祖父は食欲が旺盛で、よく祖母の分まで食べてしまうと祖母が呆れていた記憶があります。

祖父が生きている間は考えもしませんでしたが、亡くなった後祖父を思い出した時、祖父は生きることに必死だった、生きようとする気持ちを強く持っていたと気づかされました。

奇跡的に一命をとりとめ、麻痺が残っても一生懸命体を動かしていたこと。寝たきりになっても、食事だけはたくさん食べていたこと。

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生きることに一生懸命だったのだと気づいた時、私はなんて立派な祖父をもったのだろうと誇りに思いました。

私はといえば、勉強も運動もそこそこ、高校は入れるところでいいや、就職は正社員ならいいや、と「なあなあ」で過ごしてきて何を頑張ったのか全く思い出せません。

祖父のように強く生きようなどとは思ってもいなかったのです。

祖父の死後にやっとわかった
「強く生きていく」
「一生懸命生きていく」こと。

私は今、やりたい仕事に就くために資格の勉強に勤しんでいます。祖父もいろんな仕事に就き、いろんなことに挑戦した人でした。

私も祖父のようになりたい。

そう思って、今を生きています。

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