日暮れに子供だけで遊ぶ姿に、胸騒ぎを覚える日々

学びの体験談

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我が家の住まいとするマンションの裏手には、マンション所有の公園が隣接しているのですが、平日は勿論の事、土曜や日曜といった休日も、朝から夕刻遅くまで、公園とマンションのエントランスを、自分達の遊び場として、騒いでいる数人の子供達がいるのです。

いつも、同じメンバーの数人の子供なのですが、雨の日でも、屋外でぬれながらでも遊んでいて、風邪をひかないのかと心配になるのですが、その子供達が、親や家族と会話している様子を見た事もなく、いつも、子供達だけなのですが、この季節のみならず、冬でも、夕刻7時辺りまで、子供達の声が響いています。

休日出勤のご家庭とか、両親がとも稼ぎのご家庭とかも増えてはきているのかもしれませんが、どうみても、小学生の低学年になっているかな・・・という幼い子供達がうす暗い中で、子供達だけで遊ぶというのは、ちょっと、私には理解できない面があります。

というのは、マンションに長く住み続けると、そのような子供達が、大きく成長して行く姿を見てきているせいで、成長の段階で、夜間の遊びを覚える子供も少なくは無いという現状を知っているので、この子供達もそうならないように、なんとかしたい思いが募りますが、今の世の中、このような声掛けがしにくいような気がして、
「にの足」を踏んでいるのです。

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ご家族の方に申し上げたい。

色んな事情があり、教育方針もひとそれぞれでしょうが、幼い子供を薄暗い時間まで、昼食を摂りに帰る事もなく、いつの間にか、一人の子供だけが、昼食替わりのスナック菓子を一袋持ってきて、皆に分け与え、公園やマンションのエントランス内で、立ち食いしながら遊ぶ事は、決して、将来の子供達の栄養面でも、心の成長面でも良いとは思えないのです。

一度、考えて貰いたいと心から願います。

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