社会人になって働き始めると、学生時代とはちがい友人と会う機会はぐんと減ります。
週に1・2日の休みがとれても、何かと用事が入ってしまったり、日々の仕事で疲れ切って出かけるのがおっくうになったりと、実際に会って話すことへのハードルはあがりがちです。
この現象に心当たりのある方は、今流行のSNSを生活に取り入れることをお勧めします。有名なのはFacebookやmixi、Twitterなど。どれも気軽に書き込めるのでお互いの近況を軽い気持ちで交流できます。
眺めるだけでもよし、コメントを書き込んでもよし、また個人的に連絡を取りたくなれば、直接電話やメールをしてもいいでしょう。何年かぶりの再会でも、相手の日常は把握できているわけですから、そこからいくらでも話は広がります。
私も地元から遠くに引っ越して以来、なかなか人と会わないのですが、Twitterなどで気になったツイートを見たときにだけ軽くコメントを残しておくと、直接会わずとも会話が成立します。
仲の良い友人とは一日に何度もそこでやり取りしたりします。そうするとたとえ1年、2年も会っていない相手といきなり顔を合わせても「久しぶりな気がしないね!」と言い合ってすぐに打ち解けることができました。
外に出なくても話せるといえば電話やメールでもできますが、それだと互いに時間が拘束されてしまいます。
空き時間にちょこっと交流。これだけで、会えない時間を埋められるSNSは、学校などで友人に会えない大人だからこそ積極的に使うべきツールです。
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