力になれれば、と思った私が学ばせてもらったこと

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家の最寄り駅の近くには、目の不自由な方々の何かの施設があるようで、時々駅前の交差点で白い杖をついた方とご一緒になります。

私が初めて勇気を出して、
「お手伝いしましょうか?」声をかけることが出来たのは、10年くらい前のことでしょうか。
「お願いします」と行っていただけた時は、ほっとしました。

周りの方もよく言うのですけど、もっと単純に、例えば電車内で席を譲ろうとした時に遠慮されたりすると、次のときに声をかけづらくなってしまう。

こういう事もよく聞きますし、実際目の不自由な方をどうやってリードすればいいのか解らない、とも聞きます。

私も正直、何の知識も無く声をかけましたが、逆にその方々に教えられえる形で学ぶことが出来ました。

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目の不自由な方に声を掛けるときは、その方の左側から(右手には杖を持っていらっしゃるので)。

この時自分の右腕は荷物など持たないでおく、この腕をお貸しするわけです、相手の方はこちらの右の二の腕をとられますので。

後は出来るだけ、障害物の一寸前ではっきりした声で
「もう少しで階段です」と言うようにお知らせする。

もしくは
「人が多いのでちょっと迂回しますね」と言うように、動きの理由をお知らせする。

こういったリードの仕方全て、私は目の見えない方々から教えていただきました。

最初に声をかけなかったらきっと、こういったことへの知識も得られませんでしたし、お役に立つことも出来なかったと思います。

ちょっとした勇気で、何かの役に立てるという事は本当に嬉しいことだと、しみじみ思っています。

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